熊本競輪場
万博協賛 火の国杯争奪戦
初日特選は郡司浩平が勝利、地元勢は10人が2予進出
熊本競輪のGⅢ開設74周年記念「火の国杯争奪戦」が3日、400バンクに生まれ変わった熊本競輪場で開幕した。記念すべきオープニングカードは、東矢圭吾を目標に伸びた地元の松岡貴久が制した。メインの12R特選は、先行した深谷知広マークから郡司浩平が抜け出して1着。後方から捲り追い込んだ脇本雄太が2着。脇本後位を奪った単騎の松浦悠士が3着だった。熊本勢は初日特選組の瓜生崇智をはじめ、中川誠一郎、中本匠栄ら10人が2予に駒を進めた。