前橋競輪場
寛仁親王牌・世界選手権記念 
ローズカップは山口拳矢が単騎捲りで勝利 人気の脇本雄太は大敗
前橋競輪のGⅠ「第34回寬仁親王牌」は24日、開催2日目を行った。メイン12Rは全員が準決切符を持って走るローズカップ。菊池岳仁と寺崎浩平の117期の先行争いを、同期の山口拳矢が単騎捲りで制した。2着は菊池マークの吉田拓矢、3着は単騎の犬伏湧也。人気の脇本雄太は寺崎との連係が乱れて9着だった。6~11Rでは二次予選Aと同Bを3個レースずつ行い、準決勝の27人が出そろった。SSでは眞杉匠、新山響平、清水裕友が勝ち上がった。10Rに出走を予定していた松浦悠士は当日欠場した。
