ボートレース大村
日本MB選手会会長杯
今井貴士が優勝戦1号艇を獲得 今年3度目のVを狙う
大村ボートの4日間シリーズ「日本MB選手会会長杯」は18日、最終12Rで優勝戦を争う。17日の準優勝戦は、9、11Rは1号艇の村松修二、今井貴士が勝利を収め、2着には5号艇の榎幸司、6号艇の山崎裕司が入り、ともにイン逃げ決着ながら好配当。10Rも石橋道友がインから勝利したが、前半レースで5コースからコンマ02の勇み足で無念の賞典除外。2着の2号艇の妹尾忠幸がまず優出権を手にしたが、3着に入った5号艇の河野大も準優で不良航法のため賞典除外。4着の4号艇の佐々木完太が繰り上がって優出というレアケースだった。この結果、優勝戦の1号艇を手にしたのは今井。優勝した10月の平和島以来、今年10回目の優出。相棒の49号機の仕上がりも万全。通算6Vを誇る大村巧者が今年3度目のVへ、最後も軽快に逃げを決める。