日本トーター杯

　福岡ボートの「日本トーター杯」は1日、ファイナル進出を懸けた準優3番を争う。予選トップ通過を決めたのは地元の河野真也。予選ラストの2走も2、1着とまとめて唯一のオール2連対。節一級の伸びを武器に8年ぶりのVへ王道のレールに乗った。2位は4日目連勝の河野大、3位はオール3連対の茶谷信次で、3日目までの上位3人がそのまま準優の白いカポックを手にした。準優の最終ボーダーは6.14とやや高めに終わり、古澤光紀と永井彪也が同率で並んだが、上位着順の差で古澤に軍配。永井彪を含め栗城匠、濱崎直矢とファン選抜組のA1トリオが予選落ちするサバイバルとなった。